味の素ナショナルトレーニングセンター(以下「味トレ」)は、日本におけるトップレベル競技者が国際競技力の向上を図るための総合トレーニング施設として、2008年1月21日に開設しました。
トレーニング場・休養・食事スペースなどが同一施設内にあり、日本のナショナルチーム強化の中核拠点として大きな役割を担っています。
エームサービスは、独立行政法人日本スポーツ振興センター様より屋内トレーニングセンター内の受付、 アスリートヴィレッジ(宿泊施設)内のフロント業務、客室・館内清掃業務を受託。
また財団法人日本オリンピック委員会様よりアスリートヴィレッジ内の栄養管理食堂業務を受託しています。
今回は日本オリンピック委員会の笠原様にお話を伺いました。

日本を代表するトップアスリートの専用練習場である味トレでの食事は、スポーツ選手に必要な栄養素を適切に摂取できる物でなければなりません。そこで、食事に関してはスポーツ栄養の分野で十分なノウハウと実績のある会社にお願いしたいと考えていました。
同時に、選手にとって食事は厳しいトレーニングの合間の唯一の楽しみでもあります。その「食べる楽しみ」を演出する為には、食事そのものだけではなく、食堂やスタッフの雰囲気作りも重要だと考えました。エームさんは、国内外のスポーツイベントやスポーツ施設での食事提供に加え、スポーツ栄養の実績もありましたし、給食から外食まで様々なタイプのお客様にフードサービスを提供してきたノウハウも持っていたので、安心してお任せすることが出来ました。

「お客様・利用者様ではなく、家族のような接し方をしよう」というのが我々の思いであり、家族に美味しいものを食べさせたい、あれもこれもしてあげたい、という自然発生的に出る感情を大事にしています。例えば、「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさい」「おつかれさま」という言葉が自然に交わされる施設にしたいと思っています。
エームさんのスタッフは非常に明るい方が多く、堅苦しさを感じさせないとても良い接し方をしていると思います。我々の「おもい」を理解してくれていると感じていますし、ここ(食堂)が選手達にとっての憩いの場になっている事が何よりもそれを証明しています。