“「食」から日本の未来を支えます。”
をスローガンとする
エームサービスでは、様々な地域と連携して
その土地の魅力をお伝えしています。
いま、新型コロナウイルス感染症対策に伴い、
生産者さんたちなどが苦境に立たされています。
このようなときだからこそ、
日本各地の食材や郷土料理を食べて、
日本の食文化の魅力を体感し、
地域や生産者さんを応援しましょう!
東は太平洋に面し、西は九州山地や霧島連山が連なる自然豊かな宮崎県は、 一年を通して温暖な気候で、その気候を利用した畜産や農業が盛んです。
牛・豚・鶏はいずれも日本有数の生産高を誇り、和牛のオリンピックといわれる 「第11回全国和牛能力共進会」において3大会連続の内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛や、 炭火焼きのみやざき地頭鶏が有名です。
また農産物ではマンゴー、日向夏といった果物や、 きゅうり、ピーマンなどカラダにグッドな野菜がたくさんあります。 また、約400kmの南北に伸びる海岸線を持ち、様々な水産物が水揚げされています。
宮崎県の郷土料理として有名なのが「冷や汁」です。 鯵などの魚を炙って骨ごとすり潰し、きゅうりやみょうが、 豆腐などを入れて、だし汁に混ぜて冷たくし、ご飯にかけて食べる料理で、食欲のない夏でも、 さらさらと食べられます。 夏の料理ですが、冬場にあつあつのご飯にかけて 食べるのもおススメです。
忘れてならないのが、宮崎県は焼酎王国。 今年で6年連続焼酎出荷量日本一。焼酎は糖質ゼロ、 プリン体ゼロですので、サワーやカクテルなど女性に人気な飲み方も流行っております。 ぜひ、宮崎の美味しい食材・お料理をつまみに「だれやみ」してはいかがですか!
※宮崎県では、「疲れた」を「だれた」と言いますが、そのだれをやめる(止める)ために一杯飲むことを「だれやみ」といいます。
宮崎県で推進中の、1日マイナス2グラムの減塩運動「へらしお」。 宮崎の郷土料理を減塩化した「へらしおレシピ」から郷土料理「冷や汁」をご紹介。
へらしお前 | へらしお後 |
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① いりこは腹わたと頭を取り除いて身をさく。 フライパンで煎り、ミキサーにかけて粉にし、同様に炒りごまとピーナツもミキサーにかけて粉にする。
② きゅうりを輪切り、玉ねぎをみじん切り、大葉を大きめの千切りに切る
③ ①をしっかり混ぜ、みそを加えてよくこねる。 ハンバーグのような型にしてアルミホイルを下に敷きオーブンまたはフライパンで焼き目をつける。
④ すり鉢に③を入れて豆乳を少しずつ加え、すりこぎでよくする。水気を切った豆腐をつぶして加え混ぜる。
⑤ ④に②を加え混ぜる。
だし汁の代わりに豆乳を使うことで減塩になり、たんぱく質やカルシウムが補えます。 みそとの相性も抜群で、とてもまろやかに仕上がります。
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