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VOICE

松岡未希子さん

2008年入社 / 管理栄養士 IDSセンター ニュートリション室

スポーツの現場で働く
栄養士という存在に憧れた

病院もスポーツ栄養も、基本の考え方は
同じ

昔から、スポーツ観戦が大好き。高校生のときにテレビでサッカーを観ていたら、ピッチに一人だけ女の人が立っていたんです。彼女が栄養士だということを知って、すごく興味がわきました。

いまでこそ「スポーツ栄養」という言葉が知られてきていますが、私が学生のときは、そのようなジャンルがまだ確立されていない時代。まずは総合的な力のある栄養士になろうと考え、大学で学んでから病院に勤めました。患者さんもスポーツ選手も食事の役割は同じです。例えば腎臓病の方はたんぱく質の量を控える一方で、アスリートの身体づくりなら多くするというように、病状や競技特性などによって細かな調整をすることで身体を変えていく仕組み。献立づくりから調理、栄養指導までのすべてに従事する臨床の現場はとてもいい経験でした。病院勤務を4年ほど続けたころ、スポーツ栄養で求人を募集しているエームサービスを見つけて、チャンスと思い転職をしました。

食育からメニューの指導、調理までを担う

身体づくりや競技力の向上には、食事がとても重要な役割を占めています。クライアントが栄養サポートに求めていることもさまざま。どんなニーズがあるのかを丁寧にヒアリングして、最適な提案をしていきます。例えば、バスケットボールやラグビーなどのコンタクトスポーツでは、当たり負けしない強い身体が必要です。結果が出ない原因のひとつが、あまりきちんとした食事を摂っていなくて身体づくりができていないことだった、なんてケースもあります。

食事がなぜ大切なのかを理解してもらったり、海外遠征に帯同して選手への調理指導を担うなどのさまざまなサポートをしていますが、すべての核は選手への“食育”。栄養サポートの最終目標は、選手が食生活を自己管理できるようになることだからです。選手が納得して食事の摂り方を変えた結果、目標の身体づくりに近づいていく効果を実感してもらえると、貢献できている気がしてうれしいですね。

選手に寄り添って、身体をつくる

エームサービスはスポーツ栄養の分野で実績を積んできているため、多くの依頼をいただきます。プレッシャーもあるけれど、そのぶんやりがいも大きい。この事業をさらに伸ばしていけるよう、今後は後輩の育成にも力を入れたいと考えています。向いているのは、コミュニケーション能力が高い人ですね。私たちの仕事は、選手に寄り添って食生活を整えていくこと。表面的な食事のアドバイスだけでなく、「大事な試合の前でナーバスになっているな」とか「何か気がかりなことがあるのかも」などと、相手の状況を思いやって対応する必要があります。

そうやってスポーツ栄養に携わる各個人が栄養サポートの引き出しを増やすことで、選手やチームに貢献でき、勝利や記録にもつながっていくはず。“エームのスポーツ栄養とは、こういうもの”と言えるくらい、再現性の高い仕事ができるようになっていけたらと思います。

弥富茉莉子
調理師
直井博子
管理栄養士