さまざまな拠点があるため、ヘルプで幅広い経験が積めるのも面白いですね。出かけた先には、いつもとは違う料理長がいます。そこで「こういうライブ調理のやり方があるんだ」とか「この食材でこんなメニューが作れるのか」といった刺激を得て、また自分の現場に戻る。そんなふうに私も、これまでの経験をどんどん後輩に伝えていきたいと思っています。業種や時代が違って通用しないこともあるけれど、普遍的な調理の技術や食材の基礎知識などはお互いに共有して、全体でレベルアップしていけたらいいですね。
先日は、国際的スポーツイベントのレセプションパーティーで、現地にも行かせてもらいました。スポーツの大々的な事業にかかわる仕事は、エームサービスだからこそできる経験だと感じます。今後もチャンスを活かして、関連する仕事ができたらうれしいですね。