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VOICE

松崎善則さん

2006年入社 / 品質統括センター(前職)

胸を張って、
給食という仕事を深めていく

給食事業は、ビジネス的にも面白い

“給食”は、もっと胸を張っていい仕事だと思っています。一人の人間が生まれてから亡くなるまでに、なんらかの形でかかわっている給食。同じ人が一定期間に毎日食べるものだから、健康にも強く影響する。そこには、専門的なノウハウや知見がたくさんあります。だからこそ私たちは、プロフェッショナルとしてみずからを誇り、“給食”という分野を深めていくべきです。
私はエームサービスに入社するとき、現場管理の改善提案とともに、そんな気概を伝えました。

1984年に大学を卒業して、最初に入社したのも給食の会社です。エームサービスの直前に務めていた会社では、病院給食の受託先を増やすため、さまざまな事業拡大戦略を打っていました。仕事やポジションは変われど、ずっと“食”に携わってきているのは、やはりビジネスとして面白いからでしょう。

視座を上げて、自分の仕事に取り組む

現在は品質統括センター(前職)で、事業所の安全衛生と食材を中心とした購買(商材物流)を管理しています。エームサービスが提供する食事の“安全”を守るポジションです。たとえば食材のクレームが発生したとき、きっちりと原因を特定して、再発を防止するための仕組みをつくる。現場と密に連携して、背後にどんな不備が隠れているのかを洗い出すことで、これから起こりうる潜在的な問題までもが見えてくるんです。

「品質統括センター(前職)」が担うのは食材の購入から食事の提供までの品質ですが、その前後には営業やサービスといったプロセスがつながっています。会社の動きをしっかり把握して、いつも全体を改善するためのやり方を考えなければなりません。エームサービスは、とても民主主義的な社風。上下関係にとらわれず、お互いが意見を交換しながら、最適な道を探していこうという空気があります。

キャリア採用ならではの、
新たな挑戦を

エームサービスは、挑戦しようとする人間にチャンスをくれる会社です。するどいアイディアと、周りを認めさせる実行力があれば、どんどん事業を創っていける。私も入社3年で、研究開発を手がけるIDSセンターのトップに抜擢していただきました。

一緒に働く調理師や栄養士は、資格を持つ専門家です。私たちは総合職として採用されているけれど、プロフェッショナルの彼らと肩を並べるためには、なんらかの専門性を持つ必要があります。まずは、どんな仕事をするときにも、経営全体に目配りできる素養を持つこと。そして、これまでのスキルを活かして何かに特化できるといいですよね。営業力があったり、流通に詳しかったり、プレゼン能力に長けていたり。せっかくキャリア入社をしてくるからには、これまでと違うチャレンジを求めてほしいと思います。ぜひ、一緒に働きましょう!

山田文平
DX推進部
山室
法務部