11月「和食月間」・11月24日「和食の日」イベントを開催

地域・経済 2021.12.24

11月は「和食月間」、11月24日は「和食の日」であることから、和食文化の魅力を発信するイベントを開催しました。

2016年より開始した本取り組みでは、当社が賛助会員である「一般社団法人和食文化国民会議」と連携し、当社が受託運営する施設で"だし"や"発酵"を活用した料理や"一汁三菜"の献立のイベントを継続的に開催。2018年からは農林水産省が官民協働で進める「Let's! 和ごはんプロジェクト」にも参加し、取り組みを推進しています。

6年目となる2021年は、和食がもつサステナブル(持続可能性)に着目したリーフレットの配布や大豆ミートを使用した和食の提供をはじめ、趣向を凝らした和食メニューを全国1,049事業所で約15万食を提供しました。

また、キッコーマン食品株式会社と連携し、東京會舘鈴木直登顧問に考案いただいた当社向けの和食メニューも展開。受託運営する出光興産株式会社の社員食堂でのイベントに鈴木直登顧問をお招きして、お客様に和食の魅力をお伝えしました。

東京會舘 鈴木直登顧問プロフィール

1953年新潟県生まれ。1974年より東京會舘『日本料理 八千代』に勤務、2002年に東京會舘調理部和食調理長となり、現在、東京會舘顧問。2009年に「現代の名工・江戸の名工(東京マイスター)」を、2013年に厚生労働省「卓越技能賞」、令和元年秋の褒章において「黄綬褒章」を受章。企業の料理監修や講演をはじめ、大学・専門学校での講師を務めるなど、日本料理界を支える重鎮として活躍中。

一般社団法人和食文化国民会議

「和食-日本食の伝統的な文化」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、和食文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。

農林水産省官民協働「Let's! 和ごはんプロジェクト

農林水産省が開始した、将来の食嗜好の骨格となる味覚が形成される子どものうちに和食の味や食べ方の体験の機会の増加を促し、和食文化の保護・継承につなげていくためのプロジェクト。官民協働で、子どもたちや忙しい子育て世代に、身近・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらうための取り組みを推進しています。

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 堀 容子
電話:03-6234-7522

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