宮崎県内の図書館に当社著作のレシピ本を寄贈

地域・経済 2021.12.27

このたび、宮崎県との連携協定締結5周年を記念して、2021年12月13日に、宮崎県立図書館にて贈呈式が行われ、宮崎県内26市町村の図書館、図書室(計46カ所)への、当社著作のレシピ本「1日130万食!を支える栄養士のおうちごはん」と「アスリートのための朝食術」の寄贈にあたり、同館館長の岩本様に当社上席執行役員久松博和より直接図書をお渡しする機会をいただきました。

当社は、"「食」から日本の未来を支えます。"のスローガンのもと、2016年より宮崎県と連携に関する協定を締結し、全国の事業所で、宮崎県の「安全・安心・健康」な食を展開することでご利用者様の健康促進や食への関心・知識の向上、地域や生産者への貢献を目指してまいりました。本件はその一環として、コロナ禍をはじめ生活の多様化が進む中での健康的な食生活づくりに資することを目的としています。

岩本宮崎県立図書館長(右)と久松上席執行役員(左)

今後も地域の魅力的な食の発信と共に、地域の活性化の支援に取り組んでまいります。

寄贈図書の概要

1日130万食!を支える栄養士のおうちごはん

当社の栄養士・管理栄養士が参加し、メニューの共同開発などを一緒に行ってきた浜内千波先生との共著として2020年4月20日発行(辰巳出版株式会社)。実際に社員食堂や病院などで提供しているメニューの中から、人気のメニューや健康な食事を厳選したレシピ集。すべてのレシピに考案者の栄養士からのワンポイントアドバイスが掲載されているほか、健康に資する要素を含む栄養バランスのとれた食事の通称である「スマートミール」の基準を満たしたメニューのレシピや評判の社員食堂のルポなども掲載し、「おいしさと健康」に関する情報に加えて、普段はなかなか入ることができない給食現場の「今」を知ることができる一冊。

アスリートのための朝食術

2013年より共同研究者として参画してきた早稲田大学スポーツ栄養研究所所長の田口素子教授の監修のもと、7年間の研究成果から、アスリートの食事、中でも「朝食」をテーマにしたレシピ本。企画にあたり「本格的にスポーツに取り組んでいる学生でも朝食を抜いている」という調査結果、特に1人暮らしのアスリートの欠食率が高い傾向にあることに着目。アスリートの体づくりやパフォーマンス向上には欠かせない「朝食」の大切さを説くとともに、時間がない朝に、1人暮らしの人や料理が苦手な人でも作れる「時短簡単レシピ」を紹介。

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 堀 容子
電話:03-6234-7522

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