社内提案会「事業所でできる、取り組めるSDGs！」を開催

2022年2月から3月にかけて、「受託運営施設でできる、取り組めるSDGs！」をテーマとした社内向け食材提案会を開催しました。

世界的なSDGs（持続可能な開発目標）への意識や関心の高まりを受け、当社は持続可能な社会に貢献していくために、2018年12月に「持続可能性に配慮した基本方針」を策定。翌2019年には、この基本方針と当社事業活動との関係を整理し、SDGsが掲げる17の目標のうち8つを重点目標として設定し、各種取り組みを推進しています。本提案会はその一環として企画されたものです。

コロナ禍の状況を鑑み、リモートでの開催を中心に、全国の拠点を地域ごとに16カ所に分けて実施されました。当社の「持続可能性に配慮した5つの基本方針」と「8つのSDGs重点目標」に沿って、①食品安全　②環境　③労働　④健康からの環境・労働　⑤労働削減からの環境・労働　⑥コロナ禍で進んだDX × SDGsの6つの観点から、プラントベースの食材や完全調理品を取り入れたメニュー、関連する取り組みなどが紹介されました。

3月29日に本社で開催した対面式の提案会では、紹介された食材を使用した料理の試食会も行い、参加者は実際の見た目や味を確認しながら、社員食堂、病院・福祉施設、研修施設、学校など、夫々の受託先の業態に合わせた活用方法を検討しました。

当社は今後も、"「食」から日本の未来を支えます。"のコーポレートスローガンのもと、お客様と共に持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。