インタビュー インタビュー 03

interview 03

Katsumata
Hitomi

勝又 瞳
関連事業本部 / S&E事業部 / 2001年入社

アスリートと向き合うために、
プロフェッショナルでありつづける。

※取材時の内容です。

しごとの内容を教えてください。

わたしは※ニュートリションスーパーバイザーとして活動しています。
トップアスリートに対して、身体づくりや、技術向上のための食事のアドバイス、支援を行っています。

※ニュートリションスーパーバイザー
エームサービスの中で22名しかいない栄養士のスペシャリスト。

所属している部署はS&E事業部です。
S&Eは、スポーツ&エンターテインメントの略称です。

具体的には、アスリートやスポーツチームに対しての食事の支援、水族館やスタジアムといったエンターテインメント施設のメニューのレシピ開発や食事の提供を行っています。

いまは調理現場ではなく、運営に携わっています。
スポーツチームからのご相談に対して、どんなサポートができるのかをご提案するのがメインのしごとです。
管理栄養士の育成にも力を入れています!

しごとの嬉しい瞬間ややりがいを教えてください。

チームの勝利に貢献できたときやサポートしている選手が結果を出したときは、嬉しくなりますね!

印象に残っているのは、とある野球チームのピッチャーをサポートしたときのことです。
プロになったばかりで、パワーをつけるために身体を大きくするのが課題でした。

彼はとても素直で、わたしからのアドバイスをすぐに実践していましたね。
身体がたくましくなるごとに、結果もついてきて…
そのときは、自分のことのように嬉しくなりました!

身体づくりは選手生命にも大きくかかわることです。

アスリートと向き合うためには、わたしたちもプロフェッショナルでなければなりません。
信頼されるために、経験はもちろん知識のアップデートも必要不可欠です。

入社して20年経ちますが、いまだに日々勉強だと思っています。

今後の目標を教えてください。

一つ目は、スポーツとエンターテインメントの分野で栄養士が活躍できる場所をつくることです。

二つ目は「食と栄養」を通して、地域に貢献することです。
100年時代という言葉をよく聞きますよね。寿命が100年だった場合、健康寿命は70年くらいまでと言われています。

いつまでも健康でいるためには「食と栄養」は大事なものだと思うんです。

正しい情報を知っている人って、意外と少ないのではないでしょうか?
もしくは間違った情報を信じている人が多い気がして…

大人がちゃんと知識を持っていないと、子供も身につけられないですよね。
啓蒙活動はとても必要なものだと思っています。

エームサービスの栄養士は、企業、病院、学校、さまざまな拠点で働いています。

そのつながりを活かし、地域の人たちの拠点となる場所を支援しながら、「食と栄養」について発信していきたいです。

あなたの思うエームサービスの良さを教えてください。

ありきたりではありますが「人」ですね。

長く働いていると山あり谷あり…
期待に応えられていないんじゃないかと悩むこともありました。

大変なときほど、先輩・後輩かかわらず、支えてくれる人が現れてくれるんですよね。
一緒に共感してくれたり、頑張ってくれたりする人がそばにいてくれるのは大きいです。

恩返しは言い過ぎかもしれないですけど…
感謝の気持ちを還元したくて、栄養士の育成に力を入れています。

若手の栄養士がほめられている姿を見ると、嬉しい気持ちになりますね。

最近ハマっていることや趣味を教えてください。

いまだけじゃないですけど、一人息子を溺愛しています。笑

今年からラグビーを習いはじめたんですよ。
最初はケガをしないか心配していたのですが…子供ってすごい!

少しずつできることが増えて、成長していくんですよね。いまは夫と一緒に一生懸命応援しています。

休日に居酒屋においてあるような料理をつくりながら、夫と一緒にお酒を飲むのが楽しみの一つになっています。

しごとのときはシャキっとするようにしていますが、飲んでいるときの姿はゆるみっぱなしなので、びっくりされちゃうかも。笑
頭と心がオフになる感覚があって、大事なひとときになっています。

しごとの流れ

週1
クラブチームや新規の問い合わせがあった企業に訪問
週4
資料作成・提案書の作成、WEBミーティングなど
お気に入りは、仙台うみの杜水族館
「大海老とサメの舞い踊り天丼」です。
地産地消かつ味もおいしく、見た目も楽しいからです!

コーポレートサイト

interview 03

Katsumata
Hitomi

勝又 瞳
関連事業本部 / S&E事業部 / 2001年入社