Members
社員紹介
営業時代の経験を活かした
オリジナルアプリを開発。
DX推進部
DX戦略室
スーパーバイザー
矢崎 織
2012年入社
社内公募制度によるチャレンジで営業から転身
入社してから約10年間、RS、BDS、HSSの3部門で営業を経験してきました。
さまざまなクライアント、カスタマーとコミュニケーションを図る中、更に良いサービスを創るためにはどうすればいいかを考えていたタイミングで、今の部署であるDX戦略室が新たに立ち上がることを、社内公募を通して知りました。
そしてDX戦略室が立ちあがる目的の一つに、「新たなサービスの創出」というメッセージがあったことから、「コレだ!」とすぐさま手を挙げ、これまでの経験や想いをアピールし、この部署に異動することができました。
エリア担当としての営業活動と比べると、経営により近い部署で、全社的な施策に携われることに責任とやりがいを感じています。
ユーザーとのコミュニケーションアプリの立ち上げ
DX戦略室が立ち上った後、オリジナルアプリ「Let’sgofun(れっつごふぁん)」を約1年かけて開発し、リリースしました。私は開発と全社的な展開における主要メンバーとしてプロジェクトを推進しています。このアプリは従来の食堂からの情報発信、いわゆる「ユーザーへのインフォメーションツール」ではなく、これまでの営業経験からコンセプトを「ユーザーとのコミュニケーションツール」と位置付けて開発を行いました。
このアプリでは、提供メニューを見られるだけではなく、ユーザーからの声を吸い上げるためのアンケートや、食べたメニューを評価できる機能を実装しています。これまで、人気メニューの指標は提供食数という評価軸しかありませんでしたが、メニュー評価をいただくことで傾向やニーズが可視化され、今後のメニュー開発に活かせるデータの蓄積が可能となりました。このアプリを通じて得た、ユーザーからの声に対して改善アクションを行うというコミュニケーションを図れること、それが我々の運営する食堂を利用するユーザーの満足度向上に直結すると考えています。
重ねてきた経験を元に、さらに上のレベルを目指していく
目まぐるしく変化する社会環境への対応と、多様化するお客様のニーズに応え、現状のサービスを更に高度化するために、社内のDX化は必要不可欠だと考えます。
私の所属しているDX推進部はアプリだけではなく、新たなツールの導入やシステム間の連携、更には全社インフラ整備など〝業界最先端の働き方〟の実践に向け、ものすごいスピード感で多くの施策に取り組んでいる部署です。
そのため、私自身が最新の情報に敏感であることが大事になってきます。最新情報をキャッチできるようアンテナを張り、これまで積み上げてきたものを活かしながら新しい分野にも踏み出すことで、クライアント、カスタマーに対してより良いサービスを創ることに挑戦し続けたいと思います。