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社員紹介

エームサービスだから可能な
栄養の価値を提供していきたい。

IDSセンター
ニュートリション室
室長

村田 一平
2007年入社IDS:Innovative Dining Solutions

全国で働く管理栄養士や栄養士の活躍の場を広げる

エームサービスでは全国の事業所で、3000名もの管理栄養士や栄養士が活躍しています。栄養の専門家である社員の活躍の場を広げることや、使用するマニュアルやツールの作成を行っているのが、ニュートリション室です。ここには専門職の社員である、管理栄養士の資格を持つスーパーバイザーを中心に、15名ほどが所属し、管理栄養士監修メニューの作成を行ったり、社内マニュアルを整備したりして、全国の事業所に発信しています。私は総合職としてメンバーやプロジェクトのマネジメントを行う立場ですが、他にも大学との共同研究や、所属アスリートの支援を行う窓口となる部署なので、それらのとりまとめや契約等も担当しています。
調理師や栄養士といった専門職の社員は全国にいますが、ニュートリション室のように一つの専門職が集まっている部署は、社内でもここしかありません。ここから全国の管理栄養士や栄養士にとって役立つ栄養情報を発信して活用してもらうことや、各事業所で力を発揮できる環境を構築するため、さまざまな取り組みを進めています。

社員が能動的につながり、活躍につながる仕組みを作りたい

室長として挑戦しなければならないと感じていることは、管理栄養士や栄養士の活躍の場を広げ、栄養の力を社会に届けることです。インターネットの発達で誰もが気軽に栄養情報を入手できる時代になりましたが、不正確で誤解を招くものも多数混在していると感じます。私たちは栄養のプロ集団として正しい栄養の力を届け、エームサービスを利用してくださる方々の豊かな人生に、食を通じて貢献することが使命といえます。
それを可能にする体制づくりこそ、総合職である私がやるべきことであり、やりたいことでもあると感じています。そんな私が今、挑んでいるのは、管理栄養士や栄養士のメンバーが情報共有を行うプラットフォーム作りです。これまでは事業所の責任者であるマネジャーを通じて情報に触れるか、個々が情報を取りにいく状態でした。しかし今は社用スマートフォンがあり、社員同士が容易につながることができます。管理栄養士や栄養士たちが能動的につながれる仕掛けを作り、社内をさらに盛り上げていきたいと思っています。

終わることのない挑戦として環境づくりをやっていく

事業所勤務時代、製造業のクライアント様に「従業員は集中力の必要な職場で、プレッシャーを受けつつ仕事をしているから、食事中はリラックスしてもらいたい。それが実現できるかどうかはエームサービスにかかっている」と言われたことがあります。ここまで我々に期待してくださっているのだと思うと、しっかり応えなければと思いましたし、胸に刻んでいる言葉です。今はそれを間接的に実現する立場ではありますが、どんな仕事をしていても、そのことを忘れずに動くことで、最終的にはお客様の「ありがとう」をいただいている気分です。
総合職として、管理栄養士や栄養士が存分に腕をふるえる環境を作るという挑戦は、ずっと続くと思います。これは自分の信念に基づいて行っていることですが、やりたいことに比較的自由に取り組めるのが、エームサービスの魅力の一つ。その環境を活かし、この会社だからこそできる栄養サービスの価値を、クライアント様にも理解していただくことが重要です。そのためには各事業所の管理栄養士や栄養士の活躍は必須です。そのためのサポートにこれからも取り組んでいきたいと思います。

My Week
私の一週間

Monday

午前中は社内配信用の健康コラムの打ち合わせ。午後は開発中のアスリート向けレシピを試食し、感想をフィードバック。

Tuesday

チームメンバーとの定期面談。個人的な目標や課題について話し合う。午後は共同研究の打ち合わせで大学の研究者を尋ねる。

Wednesday

栄養士ユニフォーム変更案の、試作の仕上がりをチェック。午後には来期の新入社員採用活動のキックオフに参加する。

Thursday

プロジェクトの進捗確認など、デスクワークを進める。夕方から外部講師を招いた調理実習があり、そちらに立ち会う。

Friday

栄養サポートプロジェクトに関しての打ち合わせがあり、クライアント様を訪問。

Saturday

週末は2人の子どもと遊ぶ。この日は映画を楽しんだあと、公園へ。駆け回る子どもに付き合い、身体を動かしてストレス発散。

Sunday

スケートをしたいという子どもの要望に応え、近くのスケートリンクへ家族で出かけ、アクティブな週末を過ごす。