制度と取り組み
従業員が仕事を通じて成長し、また健やかに暮らすため、充実した福利厚生制度を整えています。
また、社会貢献に関する取り組みも私たちの大事なミッションです。
CEO表彰
会社として推進すべき事項を、全国に展開した事例の中から評価の高いものについて、CEO表彰としてたたえます。
勤続表彰制度
5年単位で勤続表彰を実施しています。長年勤め、貢献している者に対し、勤続5年、10年、15年、20年、30年の区切りで表彰し、記念品が送られます。
エームファミリークラブ
傷病・入院・災害見舞金、歯科治療費、JTBベネフィットによる各種サービスや、会員の子供に対する出生・入学時のお祝いなどを給与する共済会制度があります。
福利厚生施設
法人会員として、大正セントラルテニスクラブ目白を利用できます。また、JTB ベネフィットの法人会員であり、全国のホテル・レジャー施設の優待利用も可能です。
資格取得援助
業務遂行上必要、または有効な資格については、受験・受講に関わる費用の全額、または一部を会社が負担します。
住宅手当・借り上げ社宅制度
一定の条件を満たす対象者には住宅手当として、また、転勤者を対象とし、借り上げ社宅を利用する場合には借り上げ社宅制度として補助があります。
企業スポーツ活動
当社運動部の取り組みをご紹介します
エームサービスには、学生時代からスポーツに親しんできた、優れた能力を持つ従業員が多数在籍しています。社内の運動部に参加する従業員は、仕事と両立しながら活動に励み、大会参加も積極的に行っています。こうした部活動を通じ、事業部の枠を越えた従業員同士のコミュニケーションが生まれ、絆を育てることにもつながっています。
テニス部女子(創部:2010年4月)
創部1年半で、日本テニス協会が主催する、国内最高峰の実業団の団体戦トップリーグ、「日本テニスリーグ」に昇格。創部5年目となる2015年には、初の決勝トーナメントに進出を果たしました。女子12チームのうちの一つとして、毎年決勝トーナメントに出場することを目指して活動を続けています。
テニス部男子(創部:2010年10月)
女子チームと同年に誕生し、仕事と両立をしながら全国大会に出場する、二刀流を目標に掲げて活動を行っています。2018年にはビジネスパル大会で悲願の全国大会初出場を果たし、ベスト8に進出するという結果を残しました。女子が参加している日本リーグへの出場を目指しています。
サッカー部(創部:2010年10月)
東京都社会人サッカーリーグや、グループ会社のチームによって構成された三井リーグのほか、フットサル大会にも積極的に参加をしています。部署や役職、年齢に幅のある約50名の部員が所属している大所帯で、社員の横断的なコミュニケーションを形成する場としても大きな役割を果たす場となっています。
野球部(創部:2013年9月)
区をはじめさまざまな大会に出場し、各大会で優勝の実績を残しています。2015年には港区代表として都大会にも出場しました。「楽しく勝つ」をモットーに、約20名の部員がプレーで結果を求めるだけではなく、試合後の懇親開催など、コミュニケーションの面も重視して生き生きと活動しています。
CSR活動
私たちは常に感謝の気持ちを忘れず、
社会に貢献します。
より良い豊かな社会を築くため、エームサービスでは多彩なCSR活動を行っています。SDGsの達成のため、社内で取り決めた5項目からなる、「持続可能性に配慮した基本方針」に基づいた取り組みも近年の重要事項です。
CSR活動の中から、エームサービスらしさの見える特徴的なものについてご紹介します。
SDGsへの取り組み
2019年12月に、「持続可能性に配慮した基本方針」として、SDGsの17ある目標のうち、8つを重点目標に設定しました。我々の事業活動とお客様ニーズに対する役割を考え、食品安全・環境・人権・労働・経済分野における5項目の中で該当する目標が7つ、そこにお客さまやクライアント様、取引先や地域と叶えるパートナーシップを加えた8つです。この先も常に8つの目標を意識し、お客様とともに持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。
障がい者の自立支援
1992年の「障がい者雇用促進社内プログラム」発足以来、社内体制を順次整備しつつ、近隣の特別支援学校より実習生を全国各地の事業所で受け入れ、障がいのある方の自立支援を行ってきました。現在では全国200ヵ所以上で300人以上が活躍しています。また、給食業界で初めて「障がい者雇用の促進等に関する法律」に基づいて設立され、厚生労働大臣より認定された特例子会社・フレンドリーエーム株式会社にて、エームグループ全体の障がい者雇用を一元管理し、採用や教育、個性や特性を活かした就労環境の創造などに取り組んでいます。
潰瘍性大腸炎・クローン病患者のために
潰瘍性大腸炎やクローン病など、IBD(炎症性腸疾患)といわれる難治性の疾患に向き合っている患者は、日本国内に21万人ともいわれています。これらは消化器官の炎症または潰瘍を引き起こし、激しい腹痛や血便などの症状を伴いますが、油脂や繊維質が原因で症状が悪化することもあります。エームサービスではそんなIBD患者向けに、レトルト食品「まんぞく君」を1995年に開発。患者や家族の負担を減らし、毎日の食事が楽しいと思えるような、QOLの向上に向けて長年取り組みを続けています。
スポーツ支援
アスリートにとって、高いパフォーマンスを出すために食は欠かせないものです。エームサービスは“「食」から日本の未来を支えます。”のスローガンのもと、アスリートや実業団、学校運動部へのスポーツ栄養サポート業務をはじめ、さまざまな形でスポーツ支援を行い、選手たちとともに頂点に挑んでいます。代表的な取り組みとしては、パラスポーツ選手や、日本陸上競技連盟が認定する「ダイヤモンドアスリート」へのスポーツ栄養関連サポートなどがあります。