三井物産における「健康社食 ®サービス」実証実験結果報告
健康・栄養
2019.03.28
アプリと社員食堂、栄養士による指導を連動させた包括的な健康支援サービスを検証
参加者の89%に健康意識の向上
79%に行動変容がみられた
全国で給食事業を展開するエームサービス株式会社(東京都港区/代表取締役社長 山村 俊夫)は、食を通じたヘルスケアテック事業者の株式会社おいしい健康(東京都中央区/代表取締役CEO 野尻 哲也)と開発したスマートフォン向けの「健康社食アプリ」(以下:アプリ)を活用し、社員食堂を基点に企業の健康経営を推進する新サービス「健康社食サービス」について、2018年10月より三井物産株式会社において実証実験を開始。
2018年10月~12月末までの最終結果で、アプリを利用した参加者の89%に健康意識の向上、79%に行動変容がみられ、健康増進につながる効果ありと評価しました。また、参加者のうち、アプリの利用と並行して当社管理栄養士/栄養士による指導プログラムに参加したグループでは、体重やBMI、腹囲、中性脂肪などの数値が有意に改善するという結果が得られました。
同時に、アプリと社員食堂を連動させた本サービスならではの特性については、アプリの利用が社員食堂の利用を促進し、社員食堂の利用回数が多いほど体重などの数値に改善傾向が出るなど、「デジタルとリアル」を連携した相乗効果により、サービス全体の効果向上にもつながることが検証できました。
※健康社食はエームサービス株式会社の登録商標です。
本件に関する問い合わせ先
エームサービス株式会社 企画業務部 広報室
電話:03-6234-7522
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