当社では、1日約130万食をお客様に提供しています。多くのお客様に提供する食事の安全性を確保するため、独自の品質管理基準を定め、厳正な安全衛生管理を実施。また、トレーサビリティ向上を目指して、事業所における保管・調理・提供までの全ての工程で管理点を定め、さらなる食の安全を追求しています。
安全安心の徹底
食材選定・物流・調理における取り組み
さらなる食の安全を追求
食材ごとの品質管理基準
食材の品質管理は一律ではなく、それぞれの汚染リスクに合ったものでなければなりません。当社では、取扱食材の品目や調理方法に応じて個別に管理基準を作成しています。
食材選定
- 食材
選定 - 仕入れ
- 物流
- 調理・
提供
品質管理部門における取り組み
- 商品規格書から安全性を評価
- 食味・仕様等を評価
- 工場監査
- 取引可否判断
食材及び取引先協力会社に関する品質基準を設け、より安全性の高い食材の選定を実施しています。
仕入れ
- 食材
選定 - 仕入れ
- 物流
- 調理・
提供
原産地における取り組み
- 現地確認
取引先協力会社における取り組み
- 工場立入検査
- 商品微生物検査
- 商品規格書の作成
当社安全衛生管理部門と、仕入子会社であるユア キッチン サービス株式会社(YKS)が定期的に取引先工場の立入検査を行い、安全衛生管理体制やその運用状況を確認しています。
物流
- 食材
選定 - 仕入れ
- 物流
- 調理・
提供
物流センターにおける取り組み
- 現地立入検査
- 商品抜取検査
配送中の温度管理の記録や当社とYKSによる現地立入検査を実施し、運用状況や安全衛生管理の確認を徹底しています。
調理・提供
- 食材
選定 - 仕入れ
- 物流
- 調理・
提供
事業所における取り組み
- 現地立入検査
- 従業員自主検査
- 各種研修
事業所での安全衛生管理状況は、ディストリクトマネジャーと品質管理部門が現地立入の上、二重にチェックを行います。
また、従業員も食材の消毒手順や加熱の温度・時間などを提供メニューごとに記録することで、安全衛生の管理状況を日常業務の中でチェックしています。