中食・外食業界の業務用専門展「FABEX」主催者特別セミナーで 「持続可能な消費の拡大」について登壇
2026年4月16日(木)、東京ビッグサイトで開催された「FABEX」において主催者特別セミナーが開催され、当社 購買・運営管理本部 IDSセンター MD企画室長の上倉由寛が登壇しました。

本セミナーのテーマは「持続可能な消費の拡大に向けた食料システム関係者との連携」です。
農林水産省 大臣官房 みどりの食料システム戦略グループ長の近藤謙介氏が司会を務め、冒頭では同省が推進する「みどりの食料システム戦略」*1について、生産者による環境負荷低減の取り組みを評価し、星の数でラベル表示する「みえるらべる」*2を含めて紹介されました。
その後、当社の上倉からは給食の現場における取り組みについて、また一般社団法人 日本協同組合連携機構(JCA)食育・食農チーム マネージャー・主席研究員の加藤美紀氏からは農産物直売所における取り組みについて、それぞれ発表を行いました。


エームサービスの「みえるらべる」の取り組みについて
当社上倉より「食の『見える化』からはじまる、人と地球にやさしい選択」と題し、給食事業者に求められるニーズや課題を踏まえ、サプライチェーン全体で気候変動対策に取り組む重要性を提示しました。また、なぜ今、食の分野において「見える化」が求められているのか、その背景と意義について説明しました。
さらに、「みえるらべる」を取得した農産物を選びやすくする仕組みとして、「地球にやさしいやさい」と名付けて推進している、当社の導入事例を交えながら紹介し、環境に配慮した食材を特別な選択肢とするのではなく、日常の食事の中で自然に選べる状態をつくることが、持続可能な食の循環につながることを示しました。
最後に、その実現には生産・加工から物流、提供まで“全員参加”での取り組みがあってこそ消費者(お客様)に伝わるものであるとして、関係各所と連携を図りながら継続していく大切さを述べ、締めくくりました。
講演後のディスカッションでは、「みえるらべる」を取得した農産物の消費拡大に向けて、より具体的な意見交換が行われました。参加者が挙手アンケートに答えながら進行するなど活発な議論が展開され、セミナー終了後には登壇者と参加者が意見交換を行う様子も見られました。


当社は今後も「食と環境のプラットフォーム」の役割を担うことを目指し、「みえるらべる」を通じた取り組みを推進してまいります。

*1 みどりの食料システム戦略
農林水産省が2021年に策定した、食料・農林水産業分野において生産力の向上と環境負荷の低減を、イノベーションにより同時に実現することを目指す中長期的な政策戦略
*2 みえるらべる
農林水産省が推進する、農産物の生産段階における温室効果ガス削減や生物多様性保全などの環境配慮の取組を、星の数で分かりやすく示す等級ラベルの愛称。消費者が環境に配慮した農産物を選択しやすくすることを目的としている。
本件に関する問い合わせ先
エームサービス株式会社 企画業務部 広報室
電話:03-6234-7522
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