11月24日「和食の日」イベントを企業の食堂などで開催

11月24日の「和食の日」にちなみ、和食文化の魅力を発信するイベントを開催しました。

2016年より開始した本取り組みでは、当社が賛助会員である「一般社団法人和食文化国民会議」と連携し、当社が受託運営する施設で"だし"や"発酵"を活用した料理や"一汁三菜"の献立のイベントを継続的に開催。2018年からは農林水産省が官民協働で進める「Let's! 和ごはんプロジェクト」にも参加し、取り組みを推進しています。

5年目となる2020年は「和食から地域の魅力を再発見」をテーマに、趣向を凝らした和食メニューを全国1,084事業所で約12.4万食提供。地域の食について掲載したリーフレットの配布を行いました。

また、連携協定を締結する宮崎県の食に関する情報を発信するWEBサイトを開設し、郷土料理のレシピや食材が購入できるECサイトなどを紹介することにより、内食・中食需要が高まるコロナ禍において和食や地域の魅力を家庭にもつなげました。

一般社団法人和食文化国民会議

「和食-日本食の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、和食文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。

農林水産省官民協働 Let's！和ごはんプロジェクト

農林水産省が開始した、将来の食嗜好の骨格となる味覚が形成される子どものうちに和食の味や食べ方の体験の機会の増加を促し、和食文化の保護・継承につなげていくためのプロジェクト。官民協働で、子どもたちや忙しい子育て世代に、身近・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらうための取り組みを推進しています。