「日本橋ゆかり」店主 野永 喜三夫シェフ来場イベント / 和食講習会を開催

地域・経済 2018.11.28

当社は、2016年より「一般社団法人和食文化国民会議※1」の賛助会員として「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会※2」と連携し、11月の「和食月間」、11月24日の「和食の日」にちなみ、社員食堂などで"だし"や"発酵"を活用した料理や"一汁三菜"の献立のイベントを全社規模で実施しています。

この取り組みの一環として、2017年より老舗日本料理店「日本橋ゆかり」店主の野永 喜三夫シェフに当社オリジナルのイベントメニューの監修を依頼。
2年目となる今年は、11月7日に、初となる野永シェフ来場イベントおよび和食講習会を当社が受託運営する都内企業の社員食堂で開催しました。

今回の企画では、NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出されるなど、『世界の料理人』として認められた野永シェフの料理を楽しんでいただくために、来場イベント、和食講習会共に、シェフ渾身の和食メニューを取り揃え、いずれも好評を博しました。

来場イベント

社員食堂の昼食にシェフ監修のメニューを提供。シェフ自らお客様をお迎えし、完売するほどの人気でした。

提供メニュー

  • ゆずポン酢風味の豚野菜丼
  • 秋野菜の揚げびたし
  • 大根、人参、里芋の鶏そぼろあんかけ 生姜風味仕上げ
  • 俺の豚汁

和食講習会

参加希望者を対象に、家庭でも美味しく・簡単に作れる和食の調理ポイントを直々に伝授。講習会の後半は、試食をしながらシェフとのコミュニケーションも図っていただきました。

実演メニュー

  • 豚の生姜焼き 野菜そえ
  • 小松菜とほうれん草のみそツナマヨあえ
  • きのこ汁 おろし生姜風味仕上げ

※1 「和食の日」
「和食」文化の保護・継承国民会議が、「五穀豊穣」「実り」のシーズンを迎え、和食の食彩が豊かな秋の時期において毎年日本の食文化について見直し、「和食」文化の保護・継承の大切さについて考える日として、11月24日(いいにほんしょく)を『和食の日』として制定しました。

※2 一般社団法人和食文化国民会議
【会長:伏木 亨(龍谷大学 農学部教授)】
「和食-日本食の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、和食文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。

※3 オリンピック・パラリンピック等経済界協議会
【会長:豊田 章男(経団連オリンピック・パラリンピック等推進委員長)】
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をはじめ、ラグビーワールドカップ2019等の成功と、そのムーブメントを活用したレガシー作りを通じて、豊かで活力ある日本社会の実現に寄与することを趣旨として設立。「スポーツ・健康」や「日本の良さをアピール」など6つのプログラムを展開しています。

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 堀 容子
電話:03-6234-7522

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