11月24日「和食の日」イベントを企業の食堂などで開催

地域・経済 2018.12.25

11月24日の「和食の日」にちなみ、全国の社員食堂などで和食文化の魅力を発信するイベントを開催しました。

本件は、2016年より日本経済界の多数企業が参加する「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会(以下、経済界協議会)」が「一般社団法人和食文化国民会議」と連携し、経済界協議会の参加企業の社員食堂での和食文化の継承を目的として企画しているものです。当社は多くの協議会参加企業より社員食堂の運営を受託していることから、イベントで提供する和食メニューのテーマ立案やリーフレットのデザイン制作を担当しています。また、この取り組みに賛同し、11月24日の「和食の日」を中心に11月の「和食月間」を通して全社で和食メニューを提供するイベントを継続して開催しています。

3年目となる今年は、農林水産省が主導する官民協働プロジェクト「Let's!和ごはんプロジェクト」に参加。忙しく働く子育て世代に、身近・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらえるよう、"だし"や"発酵調味料"を活用した食事の提供に加えて、レシピを掲載したリーフレットの配布も行いました。

期間中、企業や学校、病院、社会福祉施設など、全国1,122事業所で約16万食の特別メニューを提供し、多くの方に和食の魅力を改めて知っていただきました。

一般社団法人和食文化国民会議

「和食-日本食の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、和食文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。

オリンンピック・パラリンピック等経済界協議会

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたムーブメントを活用したレガシー作りを通じて、豊かで活力ある日本社会の実現に寄与することを趣旨として設立。「スポーツ・健康」や「日本の良さをアピール」など6つのプログラムを展開しています。

農林水産省官民協働 Let's!和ごはんプロジェクト

農林水産省が開始した、将来の食嗜好の骨格となる味覚が形成される子どものうちに和食の味や食べ方の体験の機会の増加を促し、和食文化の保護・継承につなげていくためのプロジェクト。官民協働で、子どもたちや忙しい子育て世代に、身近・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらうための取り組みを推進しています。

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 堀 容子
電話:03-6234-7522

お問い合わせはこちら

ニュース一覧へ戻る