ニュートリションLive!がつなぐ“栄養士の仕事”の魅力 — アスリート特集から見えた、サポートの現場と学び

エームサービスでは、栄養士が現場で培った知見を共有し、仲間とともに学びを深めるオンライン企画 「ニュートリションLive!」 を開催しています。全国どこからでも参加できる気軽さと、現場目線でのリアルな学びが得られる場として、多くの社員が視聴しています。
今回は、アスリートの食事サポートの特集に密着。現場で活躍する管理栄養士のサポート内容や、アスリートである海老澤 蓮選手の声など、ニュートリションLive!で紹介されたやり取りを、コラムとしてお届けします。さらに今回は、配信を支える運営担当者のおもいにもフォーカス。ニュートリションLive!がどのような目的で生まれ、どんな工夫や想いに支えられているのかも合わせて紹介します。
ニュートリションLive!とは

ニュートリションLive!は、“栄養士の専門性をもっと身近に、もっと楽しく” をテーマに始まった、エームサービスグループの社内ライブ配信です。
エームサービスとメフォスには、医療・福祉施設、学校、保育園、社員食堂など、多種多様な現場で働く栄養士がいます。
その一方で、日頃はそれぞれの業態で完結する仕事が多く、「業態を越えて意見交換できる場がほしい」「ほかの現場の工夫も知りたい」という声が多く寄せられていました。


ニュートリションLive!は、そうした声に応えるかたちで生まれた企画です。この配信では、現場で実際に行われている工夫や、働き方のヒントを“リアルな事例”とともに紹介しています。専門的な内容も、できるだけやさしく、「明日からの現場で使える」 ことを大切にしながら構成しています。
また、「これを聞いてみたい」「こんな事例を知りたい」という視聴者の興味や疑問を取り上げながら進行することで、画面越しでも “参加している一体感” を感じられるよう工夫しています。扱うテーマは、事業所運営、食事管理、栄養指導、キャリアの考え方など幅広く、視聴者同士の刺激やつながりを生む場としても定着しています。
今回のテーマ「アスリート特集」
今回のニュートリションLive!では、“アスリートのパフォーマンスを支える食の現場” をテーマに取り上げました。
エームサービスでは、学校・実業団・競技団体など、さまざまなスポーツチームやトップアスリートの栄養サポートを行っています。その取り組みの一部を紹介しながら、スポーツの現場で栄養士がどのように関わり、どんな価値を提供しているのかを具体的に紹介しました。

特集の中心となったのは、エームサービスの社員であり、陸上短距離選手として活動する海老澤 蓮選手。業務と競技の両立に挑む姿や、食事管理・コンディションづくりの取り組みについて、本人の言葉で語っていただきました。
栄養サポートの現場:安田管理栄養士 × 海老澤蓮選手

海老澤選手の栄養サポートを担当するのは、管理栄養士の安田さん。
日々のやり取りでは、練習量、スケジュール、体調の変化を踏まえながら、最適な食事量・タイミング・内容 を細かくアドバイスしています。


実際のサポート例
- 練習期、試合期での主食量の調整
- 不足しやすい栄養素を日常に組み込む工夫
- 消化しやすい食材の選択
- プロテインの「必要量」や「使いどころ」の理解

海老澤選手が食事写真を共有し、安田さんが“いま必要なこと”をすぐに返していく——。その積み重ねが、安心感やパフォーマンス向上につながっています。
「選手の生活に寄り添いながら、一緒に作り上げる」
アスリートサポートの醍醐味が詰まったシーンが印象的でした。
アスリートの思考から学べること
今回、視聴者の反響が特に大きかったのが、海老澤選手の「考え方」に関する話です。
- やる気が出ない日こそ、まず行動
- 「練習に行けば必ずスイッチが入る。まずは“行く”ことが大事。」
- 結果が出ないときは、環境のせいにしない
- 「何が足りなかったかを自分の中に探すほうが成長につながる。」
- 落ち込むのは悪いことではない
- 「本気で取り組むからこそ落ち込む。それを次へ生かせばいい。」

これらの言葉は、栄養士として現場で向き合うときにも、日々の仕事での迷いや葛藤にも、そのまま響く内容でした。
コメント欄には、「勇気づけられた」「明日から私も頑張ろうと思えた」という声が多数寄せられていました。
ニュートリションLive!が生み出す“やりがい” と、大切にしていること
今回の配信を通して見えてきたのは、栄養士の仕事は、人の挑戦と成長を支える仕事であるということ。
- 目の前の人の悩みに寄り添う
- 食を通じて、誰かの可能性を引き出す
- 仲間の取り組みを知り、自分の視点が広がる
- 学んだことが自信や前向きな気持ちにつながる
ニュートリションLive!は、そうした“気づき”が自然と生まれる場として育ってきました。
その背景には、配信を支える運営チームの工夫があります。多様な業態のゲストに登場してもらい、ひとつのテーマを多角的に捉えられるようにしたり、視聴者がリアクションやコメントで参加できる時間をあえて設け、届いた声をその場で拾いながら進行することで、画面越しでも “一緒に番組をつくる感覚” が生まれています。また、現場の栄養士が参加しやすいよう、配信時間は20〜30分のコンパクト設計 とし、どの業態でも視聴しやすい時間帯を選んで実施しています。見逃してしまった際にも後から学べるよう、アーカイブ配信 も欠かしません。

こうした工夫が積み重なり、「明日からの現場でやってみたいことが見つかった」「ほかの場所で頑張る栄養士の姿に励まされた」
そんな声が集まる“温かい学びの場”として成長してきました。
ニュートリションLive!は、“この仕事を選んでよかった” と感じられる瞬間が生まれる場所として、これからも現場の栄養士を支え続けていきます。


