「食堂で食べて応援しよう!」(2) 国内の農水産物生産者支援の取り組み 徳島県ブランド地鶏「阿波尾鶏」を使用したメニュー提供を開始

地域・経済 2020.11.14

11月16日(月)より、全国で受託運営する企業や病院・高齢者施設、学校などの食堂施設で徳島県のブランド地鶏「阿波尾鶏 (あわおどり)」を使用したメニューの提供を開始します。

当社では、これまで"「食」から日本の未来を支えます。"のスローガンのもと、全国の地域と連携し、運営を通じて各地の食材の魅力を全国に発信してきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により、飲食店利用者や観光客の減少を受けて国内の食材の消費量が大幅に減少し、農林水産物の産地は大きな影響を受けています。この状況を少しでも改善するために、本年7月より「食堂で食べて応援しよう!」のポスターの掲示を開始し、地域の食材の活用を推進することにより、食堂を利用するお客様と一体となった支援に取り組んできました。

今回使用する「阿波尾鶏」ついては、徳島県のご協力のもと、当社の生産者支援の一環として進めるもので、食堂で開催する「中国・四国フェア」に合わせて「阿波尾鶏のガリバタ炒め」や「阿波尾鶏の天丼」、「阿波尾鶏のバジル焼き」など、趣向を凝らしたオリジナルメニューで展開していきます。2020年11月16日(月)~2021年1月29日(金)のフェア期間中、全国約130カ所の施設での提供を予定しています。

オリジナルメニュー例

10種類のオリジナルメニューを用意しています。

阿波尾鶏(あわおどり)について

阿波尾鶏は、徳島県で飼育されているブランド地鶏で、2001年に全国で初めて「地鶏肉特定JAS(日本農林規格)」を取得したことにより、 安全安心でおいしい鶏肉として、高い知名度を誇っています。地鶏出荷量は、日本三大地鶏を抑えて日本一を維持。コクとコシがあり、噛むほどに旨味が増す肉質が特徴です。

当社は、これからも食堂運営を通じて地域の魅力ある「食」の発信に努め、国内の農水産物の喫食を促し、消費拡大につなげる支援を続けてまいります。

以上

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 広報室
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