当社審査協力の国文祭・芸文祭みやざき2020「みやざき郷土料理アレンジレシピコンテスト」結果発表

地域・経済 2021.11.01

エームサービスは、"「食」から日本の未来を支えます。"のスローガンのもと、2016年より宮崎県と「安全・安心・健康」で魅力ある食の提供に関する連携協定を締結しています。このたび、文化庁、厚生労働省、宮崎県等が主催する「国文祭・芸文祭みやざき2020」において開催される「みやざき郷土料理アレンジレシピコンテスト」に当社が審査協力し、受賞メニューが発表されました。

本コンテストは、"「宮崎の⾷⽂化」をもっと知ってほしい!"というコンセプトのもと、宮崎地域の郷⼟料理のアレンジレシピコンテストを通じて、宮崎の⾷⽂化の多様性や県産⾷材の魅⼒を発信するもので、当社は、社員⾷堂や医療・福祉施設、学校、スタジアム等での食事提供やアスリートへの栄養指導などで培った知見をいかし、宮崎県内で活躍する飲食店経営者やシェフとともに「ヘルスケア賞」「スポラン賞」の審査を行いました。

ヘルスケア賞受賞メニュー

切干大根とささみのマンゴーマリネ

@yecunmiyuki4さん

当社審査員コメント

切干大根はカルシウム、カリウム、食物繊維などが豊富であり、高たんぱく質の鶏ささみ肉を使用していてバランスが良いと思います。マンゴーにはβ-カロテン、ビタミンCの他、カリウムと、免疫力回復にも繋がる栄養素が豊富なので、マリネの付け汁で砂糖の代わりにマンゴーの甘さを活用している所もヘルスケア賞のテーマにマッチしているポイントです。
見た目にも食欲そそる仕上がり、食べての食感、上品な味付けも相まり、トータルで完成されていると思います。マンゴー由来の甘味、砂糖不使用も飽きがこない理由です。コメントにも有りますが、味付け(マリネ)後に、冷蔵庫でよく冷やして食したい1品ですね。

切り干し大根のドライカレー

伊藤 祐一さん

当社審査員コメント

宮崎特産の切干大根をアレンジ、とてもヘルシーなカレーに仕上がっていますね。
切干大根はカルシウム、カリウム、食物繊維などが豊富であり、さらに食物繊維やビタミンDが豊富な干しいたけを使用し、食物性たんぱく室の多い高野豆腐も使用されていてバランスの良いレシピだと思います。切干大根の食感はシャキシャキしているため、「噛む」ことで唾液の分泌を促したり、脳の血流が増える効果も期待されます。
電子レンジのみでの調理法も忙しい家庭向けにGOOD!切干大根の食感が感じられ「よく噛んで食べて」ノンミートでも十分に満足感が得られ、ヘルスケア賞のテーマにマッチしたカレーだと思います。

スポラン賞受賞メニュー

へべすで食べる鶏の炭火焼き餃子

あさちゃんさん

当社審査員評価ポイント

宮崎で注目の高まる餃子に2種類の鶏肉を使用するアイデアがGOOD!
鶏肉を使用することで、通常の餃子より低脂質且つ、たんぱく質を摂ることができる&へべすの酸味が食欲増進にもつながるので、スポーツをする方の夕食に最適。スポラン賞のテーマにマッチしています。
炭火の風味と食感の残る切り方もGOODです。最終的な食べ方(へべす汁)は具材との相性も良く、トータルバランスに優れていると思います。スポーツ後、ついつい「もうひとつ」食が進む1品と思います。

平兵衛酢でサッパリ切干大根のツナサラダ

@ktn1919さん

当社審査員評価ポイント

色とりどりのピーマン&へべすでビタミンC、カルシウム豊富な切り干し大根、お子様の大好きなツナ(タンパク質)と食材の持つ栄養価にも着目し、一度で多くの栄養を摂取できる万能メニューとなっている点がスポラン賞のテーマにマッチしています。宮崎県の特産品である切干大根をテーマに沿って調理アレンジし、味付け(酸味)も工夫が見られ、幅広い年代の方に好まれる料理と思います。

みやざき郷土料理アレンジレシピコンテスト

「宮崎の食文化」をもっと知ってほしい!宮崎地域の郷土料理をアレンジレシピコンテストを通じて宮崎の食文化の多様性や県産食材の魅力を発信します。大賞・優秀賞のほかに、4つの賞を表彰。

  • 主催:文化庁、厚生労働省、宮崎県、宮崎県教育委員会、第35回国民文化祭宮崎県実行委員会、第20回全国障害者芸術・文化祭実行委員会
  • 協力:エームサービス株式会社

第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会(国文祭・芸文祭みやざき2020)

国民文化祭は、全国各地で国民一般の行なっている各種の文化活動を全国的規模で発表し、競演し、交流する場を提供することにより、国民の文化活動への参加の機運を高め、新しい芸術文化の創造を促すことを狙いとした祭典です。
全国障害者芸術・文化祭は、障がい者の芸術及び文化活動への参加を通して、障がい者本人の生きがいや自信を創出し、障がい者の自立と社会参加を促進するとともに、障がいに対する国民及び県民の理解と認識を深めるため、全国持ち回りで開催しているものです。
「国文祭・芸文祭2020」は、「山の幸海の幸いざ神話の源流へ」をキャッチフレーズに、新型コロナウイルス感染症の影響による1年延期を経て宮崎県で初めて開催されます。

以上

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 広報室
電話:03-6234-7522

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