スペシャルオリンピックス日本選手団にスポーツ栄養サポートを実施

スポーツ 2023.02.01
スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム(全国大会)・広島 開会式

スペシャルオリンピックスは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。

当社は、同組織の「アスリート(*1)が健康を増進し、勇気をふるい、喜びを感じ、家族や他のアスリート、そして地域の人々と、才能や技能、友情を分かち合う機会を継続的に提供することを使命とする」理念や、「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本」が国内で進めている活動に共感し、2022年12月から2023年1月にかけて、「2023年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ベルリン」に派遣される日本選手団に対して、当社の公認スポーツ栄養士、管理栄養士によるスポーツ栄養サポートを実施しました。
(*1)スペシャルオリンピックス(SO)では、SO活動に参加する知的障がいのある人たちを「アスリート」と呼んでいます。

スペシャルオリンピックス日本について | 公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本 (son.or.jp)

本件の実施にあたっては、2022年11月に広島で開催された「スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム(全国大会)・広島」を当社スタッフが視察をさせていただいた上で、アスリートの皆さんが派遣先であるベルリンの食環境下でもコンディショニングができるようになってもらいたいとの思いのもとプログラムの検討や準備を進めました。

テーマは「食事のちから」

2022年12月17日の日本選手団へのオリエンテーション時には、アスリートやパートナー(*2)、コーチ73名を対象とした栄養セミナーをオンラインで開催。「食事のちから」をテーマに、スポーツ選手にとっての食事の大切さを知ってもらうと同時に、アスリートの食事の基本形やトップアスリートの実際の食事内容を紹介しながら、クイズなども取り入れた参加型のプログラムとしました。画面越しではありましたが、大変熱心に聴講いただき、食事や栄養に対する関心の高さがうかがわれました。
(*2)SOでは、アスリートと共にスポーツを楽しむ知的障がいのない人たちを「パートナー」と呼んでいます。

オンラインでの栄養セミナーの様子
クイズを取り入れた参加型プログラム

栄養バランスを意識した食事選び

また、2023年1月8日の選手団合宿では、ビュッフェ形式の夕食会場で銘々に料理をとってもらい、当社スタッフがその内容を確認し、アドバイスを行いました。栄養士に食事内容を確認されるということで、はじめは少しとまどうアスリートもいましたが、事前に「アスリートの食事の基本形」を料理のイラストで表したトレーマットを配布していたこともあり、ほとんどの方に栄養バランスをしっかりと意識しながら食事を選んでいただくことができました。

食事の前後には当社スタッフが会場を回り、アスリートの皆さんからの日常の食事に関する質問にお答えしたり、派遣先での食事の様子や食べ方のこつをお伝えしたりすることで、食事を通した体調管理について、より具体的なイメージをもっていただけるように努めました。

ビュッフェ形式の夕食会場
「アスリートの食事の基本形」のイラストが入ったトレーマットを配布
食生活についてヒアリング
料理の選び方を確認
食事に関する質問に回答

当社は、各種国際競技大会や競技場での食事の提供に加えて、幅広い層の選手に対するスポーツ栄養サポートを行っています。今後も、「食」を通じてスポーツ競技および関連事業の発展に貢献していきます。

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 堀 容子
電話:03-6234-7522

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