「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」 受賞選手決定

トピックス 2023.11.13

当社含め、三井グループ企業24 社で構成する三井広報委員会は、その年の守備のスペシャリストを表彰する「三井ゴールデン・グラブ賞」(三井GG賞)を提供しています。2023年11月10日、第52 回三井GG賞受賞選手18 名を発表いたしました。

シーズンを通し「守備」に最も卓越した選手を表彰する三井GG賞は、セ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定され、新聞・通信・テレビ・ラジオ各媒体の現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者による投票で選出いたします。第52 回となる本年は、113 社386 名の記者投票により決定いたしました。

表彰式は11 月30 日(木)都内ホテルにて開催し、受賞選手には、選手それぞれが愛用するグラブをかたどった三井ゴールデン・グラブ賞トロフィーと賞金50 万円が贈られます。

第52回 三井ゴールデン・グラブ賞 受賞選手

セントラル・リーグ

【投手】 東 克樹 (横浜DeNAベイスターズ) 初受賞
【捕手】 坂本 誠志郎 (阪神タイガース) 初受賞
【一塁手】大山 悠輔 (阪神タイガース) 初受賞
【二塁手】中野 拓夢 (阪神タイガース) 初受賞
【三塁手】宮﨑 敏郎 (横浜DeNAベイスターズ) 5年ぶり2回目
【遊撃手】木浪 聖也 (阪神タイガース) 初受賞
【外野手】近本 光司 (阪神タイガース) 3年連続3回目
岡林 勇希 (中日ドラゴンズ) 2年連続2回目
桑原 将志 (横浜DeNAベイスターズ) 6年ぶり2回目

パシフィック・リーグ

【投手】 山本 由伸 (オリックス・バファローズ) 3年連続3回目
【捕手】 若月 健矢 (オリックス・バファローズ) 初受賞
【一塁手】中村 晃 (福岡ソフトバンクホークス) 4年連続4回目
【二塁手】中村 奨吾 (千葉ロッテマリーンズ) 2年ぶり3回目
【三塁手】宗 佑磨 (オリックス・バファローズ) 3年連続3回目
【遊撃手】源田 壮亮 (埼玉西武ライオンズ) 6年連続6回目
【外野手】辰己 涼介 (東北楽天ゴールデンイーグルス) 3年連続3回目
万波 中正 (北海道日本ハムファイターズ) 初受賞
近藤 健介 (福岡ソフトバンクホークス) 初受賞

三井ゴールデン・グラブ賞の概要

卓越した守備によりチームに貢献し、プロの技術を発揮したプレーを基準として、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグそれぞれ、各ポジションから9名を選出し、「守備のベストナイン」として表彰するものです。総合的な技能を基本として選ばれる従来のベストナインとは観点を異にしています。
1972 年に三井物産スポーツ用品販売(当時)の申し入れにより「ダイヤモンドグラブ賞」として制定され、1986年より三井広報委員会が提供を引継ぎ、現在の表彰名称「三井ゴールデン・グラブ賞」となりました。

選考対象となるプレイヤーの資格

投手は規定投球回数以上投球していること、またはチーム試合数の1/3以上登板していること。
捕手はチーム試合数の1/2以上捕手として出場していること。
内野手はチーム試合数の1/2 以上1ポジションの守備についていること。
外野手はチーム試合数の1/2 以上外野手として出場していること。
※本年度の選考対象試合は、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグレギュラーシーズン143 試合となります。
※本年度のチーム試合数の1/3 以上は47 試合以上、1/2以上は71 試合以上となります。

三井広報委員会

三井広報委員会は、三井グループ企業24 社で構成し、様々な文化活動および広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。
2010 年からは、三井GG賞を受賞した元プロ野球選手を講師に招き、少年野球の指導者を対象とした「三井ゴールデン・グラブ野球教室」を全国各地で開催。これまでに22 回開催しております。
また2015 年には、日本の伝統を継承しながら未来につながるものづくりに真摯に取り組み、さらに発展させている伝統工芸の担い手を応援したいという想いから、「三井ゴールデン匠賞」を創設し、2023年12 月に第5回の募集を開始いたします。

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 広報室
電話:03-6234-7522

お問い合わせはこちら

ニュース一覧へ戻る