「和食」のユネスコ無形文化遺産登録10周年記念!「発酵食文化」を体感する秋田県フェアを開催
当社は、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録10周年(2023年12月4日)を記念して、基本協定を結ぶ秋田県の後援のもと、10月から12月の約3カ月間、「発酵」をテーマにした秋田県フェアを開催しました。
本フェアでは、秋田県出身の当社従業員が、同県代表の「しょっつる」と「いぶりがっこ」を使用したレシピを考案。期間中、全国の受託運営する施設で約30,000食を提供しました。
秋田県フェアについて
実施事例
トッパン・フォームズセントラルプロダクツ株式会社 滝山工場様
12月13日、「しょっつる磯焼きそば」と「白身魚の香味フリッター いぶりがっこタルタル」を提供。秋田県一色のサンプルコーナーや「ナマハゲ」来場などにより、完売するメニューもあり、イベントは好評を博しました。
ご担当者のコメント
工場という閉鎖的な空間では食事の時間が一番の楽しみです。そのため、午後の仕事の活力になるようなメニューと食空間を提供してもらいたいと考え、エームサービスさんと毎月の食堂委員会で率直な意見交換を行い、「楽しい」に加え当社従業員が「美味しい」「健康」を感じられるメニューを提供していただいています。私もよく旅行に行き、地元ならではの食材や食文化を楽しみますが、今回の秋田県フェアも職場にいながらそれを感じることのできるイベントだと思います。今後も「見たり、聞いたり、味わったり」と“五感で感じる食事”を提供してもらえることを期待しています。
秋田県のご担当者のコメント
“和食”が無形文化遺産に登録されて10周年という節目の年に本県の発酵食文化が広く紹介されることを嬉しく思います。まずは食堂で喫食された方々に食材を知ってもらい興味を持っていただくことが大切ですが、その1歩先のご家庭でも秋田県が話題になり、更に食材や食文化の認知度が上がることを期待しています。
考案メニュー例
考案した秋田県出身の当社従業員のコメント
今回のフェアでしょっつるやいぶりがっこが秋田県の「伝統食材」であり、それらを使った料理を「県の味」として多くの方の目に触れる機会となったことを嬉しく思っています。これを機に、もっと多くの「美味しい」を探しに、ぜひ秋田県に足を運んでいただければと思います。
エームサービス株式会社について
1976年に三井物産株式会社と米国のサービスマネジメント大手アラマーク社を含むグループ企業の合弁により設立された給食事業会社です。現在はオフィス・工場をはじめ、病院・社会福祉施設、学校、スポーツスタジアム・トレーニング施設など、グループ全体で、全国約3,900カ所の施設において1日約130万食を提供しています。“「食」から日本の未来を支えます。”のコーポレートスローガンのもと、基本協定を締結する宮崎県、宮城県、秋田県をはじめ全国の地域や生産者様と連携しながら、年間を通して地域のおいしい食材の使用と認知度の向上を目的としたフェアを企画・実施しています。
本件に関する問い合わせ先
エームサービス株式会社 企画業務部 広報室
電話:03-6234-7522
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