「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」 受賞選手決定

トピックス 2024.11.13

当社含め、三井グループ企業24社で構成する三井広報委員会は、その年の守備のスペシャリストを表彰する「三井ゴールデン・グラブ賞」(三井GG賞)を提供しています。2024年度/第53回三井GG賞受賞選手18名を発表いたしました。

シーズンを通し卓越した「守備」でチームに貢献する選手を表彰する三井GG賞は、セ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定され、新聞・通信・テレビ・ラジオ各媒体の現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者による投票で選出いたします。第53回となる本年は、114社388名の記者投票により決定いたしました。

表彰式は11月28日(木)都内ホテルにて開催し、受賞選手には、選手それぞれが愛用するグラブをかたどった三井ゴールデン・グラブ賞トロフィーと賞金50万円が贈られます。

第53回 三井ゴールデン・グラブ賞 受賞選手

セントラル・リーグ

【投 手】菅野 智之 (読売ジャイアンツ) 4年ぶり5回目
【捕 手】山本 祐大 (横浜DeNAベイスターズ) 初受賞
【一塁手】岡本 和真 (読売ジャイアンツ) 初受賞 ※三塁手で2回受賞
【二塁手】吉川 尚輝 (読売ジャイアンツ) 初受賞
【三塁手】坂本 勇人 (読売ジャイアンツ) 初受賞 ※遊撃手で5回受賞
【遊撃手】矢野 雅哉 (広島東洋カープ) 初受賞
【外野手】秋山 翔吾 (広島東洋カープ) 初受賞 ※パ・リーグで6回受賞
岡林 勇希 (中日ドラゴンズ) 3年連続3回目
近本 光司 (阪神タイガース) 4年連続4回目

パシフィック・リーグ

【投 手】L.モイネロ (福岡ソフトバンクホークス) 初受賞
【捕 手】甲斐 拓也 (福岡ソフトバンクホークス) 2年ぶり7回目
【一塁手】山川 穂高 (福岡ソフトバンクホークス) 初受賞
【二塁手】小深田 大翔 (東北楽天ゴールデンイーグルス) 初受賞
【三塁手】栗原 陵矢 (福岡ソフトバンクホークス) 初受賞
【遊撃手】源田 壮亮 (埼玉西武ライオンズ) 7年連続7回目
【外野手】辰己 涼介 (東北楽天ゴールデンイーグルス) 4年連続4回目
周東 佑京 (福岡ソフトバンクホークス) 初受賞
万波 中正 (北海道日本ハムファイターズ) 2年連続2回目

三井ゴールデン・グラブ賞の概要

卓越した守備によりチームに貢献し、プロの技術を発揮したプレーを基準として、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグそれぞれ、各ポジションから9名を選出し、「守備のベストナイン」として表彰するものです。総合的な技能を基本として選ばれる従来のベストナインとは観点を異にしています。
1972年に三井物産スポーツ用品販売(当時)の申し入れにより「ダイヤモンドグラブ賞」として制定され、1986年より三井広報委員会が提供を引継ぎ、現在の表彰名称「三井ゴールデン・グラブ賞」となりました。

選考対象となるプレイヤーの資格

投手は規定投球回数以上投球していること、またはチーム試合数の1/3以上登板していること。
捕手はチーム試合数の1/2以上捕手として出場していること。
内野手はチーム試合数の1/2以上1ポジションの守備についていること。
外野手はチーム試合数の1/2以上外野手として出場していること。
※本年度の選考対象試合は、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグレギュラーシーズン143試合となります。
※本年度のチーム試合数の1/3以上は47試合以上、1/2以上は71試合以上となります。

三井広報委員会

三井広報委員会は、三井グループ企業24社で構成し、様々な文化活動および広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。
2010年からは、三井GG賞を受賞した元プロ野球選手を講師に招き、少年野球の指導者を対象とした「三井ゴールデン・グラブ野球教室」を全国各地で開催。これまでに22回開催しています。
また2015年には、日本の伝統を継承しながら未来につながるものづくりに真摯に取り組み、さらに発展させている伝統工芸の担い手を応援したいという想いから、「三井ゴールデン匠賞」を創設。2025年1月に第5回の贈賞式を開催いたします。

本件に関する問い合わせ先

エームサービス株式会社 企画業務部 広報室
電話:03-6234-7522

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