環境
地球にやさしい国内で陸上養殖された「幸えび」の提供
環境に配慮し陸上養殖された「幸えび」を給食業界で初めて採用し、2022年12月より、当社が受託運営するオフィス・工場、学校、スポーツ、病院などの食堂施設で同食材を使ったメニューの提供を開始しています。
幸えびについて
「幸えび」は、関西電力株式会社とIMTエンジニアリング株式会社の共同出資により設立された「海幸ゆきのや合同会社」が生産する環境にやさしい国産バナメイエビです。
幸えびが地球にやさしい理由
完全閉鎖循環式陸上養殖
静岡県磐田市の養殖場では、使用する海水も外に流さず濾過して再利用。海を汚さず、抗生物質、保存剤、保水剤などの薬品を使わず環境への影響が少ない次世代型陸上養殖を採用しています。
食品ロス低減
収穫後すぐに活〆して瞬間冷凍させているので鮮度が抜群。加熱すれば頭から尻尾まで殻ごと食べられ、ゴミが出にくいところも食品ロスにつながっています。
フードマイレージ削減に寄与
日本で消費されているほとんどのえびは海外からの輸入に頼っています。静岡県で養殖されている幸えびを食べることで、食料の輸送が地球に与える負荷を低減できます。
幸えびを使用したメニュー例
当社が受託運営する施設では「幸えび」を使ったエビフライ、天丼などさまざまなメニューを提供しています。