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コト 2025.08.19

パラアスリート 村岡桃佳選手と楽しむ!エーム・メフォス初の合同ボッチャ体験&本社オフィスわくわくツアー

2021年から当社がスポーツ栄養サポートをしている、パラアルペンスキー村岡桃佳選手。村岡選手とパラスポーツの魅力をもっと身近に感じてもらいたい—そんなおもいから、今回の社内イベントは企画されました。エームサービスとグループ会社のメフォスが初めて合同で開催したこのイベントには、会社や部署、世代を超えた社員とそのご家族を含む33名が参加。笑顔と熱気に包まれた一日となりました。

目次

オフィスって、こんなに楽しい場所だったんだ!本社オフィスわくわくツアー

イベントは、4月にリニューアルされた本社オフィスツアーからスタート。21Fからはじまる各フロアをぐるっと見学しました。お楽しみ企画としてスタンプラリーと当社のTouch your heart賞PR大使である「たっちん」を探せ!を同時開催し、お子さまから大人まで楽しんでツアーに参加いただきました。

いろいろなエリアを体験
メフォス執務室内で記念撮影
あっ!たっちん?
デジタルサイネージには参加者全員の名前が
たっちん見つけた!
スタンプラリーも大好評♪
役員席に座っちゃおうかな

開放感がある空間や働きやすさを追求したレイアウトを目の当たりにして「お父さんの働いているオフィスがきれいで感動!」や「お母さんが働いている場所が知れて嬉しい」など参加家族からも声が上がりました。普段はなかなか見ることのない他部署の仕事場をのぞくことで、社員同士の距離もぐっと縮まり、ご家族にとっても、社員の働く姿を知る貴重な機会となりました。

村岡選手と語ろう!聞いて、答えて、楽しむ交流会

続いて、村岡選手との交流会を開催。インタビューや質疑応答、さらには競技に関するクイズコーナーを用意。村岡選手は、子供のころの夢、パラ競技に取り組むきっかけ、競技や食について大切にしていることを語ってくださり、参加者からは「トップアスリートに直接質問ができて感激」という声もありました。クイズでは、競技や村岡選手の名前にまつわるエピソードなど、思わず「なるほど!」と言いたくなるような問題もあり、参加者との距離がぐっと近くなり、会場は笑顔と拍手で包まれました。

真剣勝負!みんなで盛り上がるボッチャ体験会

交流会の後は、いよいよボッチャ体験会。講師としてボッチャ協会の方をお招きし、ルール説明から実践まで、みんなでワイワイ楽しみました。試合が始まると、子どもも大人も真剣な表情でボールを投げ、「ボッチャが想像以上に楽しくて、夢中になった!」という声があがるほどの盛り上がりに。

ナイスショット!
大人も真剣に楽しめました
ナイスプレー!村岡選手とハイタッチ!
親子で作戦会議「あっち狙ってみよう」
決勝戦のジャックボール始球式
村岡選手賞の授与「常に考えながらプレーしていました」

村岡選手もアドバイザーや助っ人として参加し、見事なコントロールで会場を沸かせていました。優勝チームには、村岡選手直筆のサイン色紙が贈られ、記念撮影では満面の笑顔があふれていました。

村岡選手からのメッセージ

イベントを終えて、村岡選手からはこんな感想が寄せられました。
「社員の皆さん、そして子どもたちとも触れ合うことができて、私自身もとても楽しい時間を過ごすことができました。こうした場で直接交流できることは、私にとっても貴重な経験です。」

また、当社が2021年から栄養面でサポートしていることについて次のように語っています。
「私はもともと少食で、食べることがあまり好きではありませんでした。でも競技を続ける中で、食事が体づくりに欠かせない大切な要素だと実感するようになりました。はじめは無理に食べていた時期もありましたが、サポートを通じて栄養について学び、自分で選んで食べることができるようになってからは、食事そのものが楽しくなりました。」

競技中の村岡選手
アルペンスキー競技中の村岡選手

イベントを振り返って

今回のイベントを通じて、エームサービス・メフォスの社員はもちろん、その家族も世界を舞台に活躍するパラアスリート・村岡桃佳選手の人柄や競技への情熱を直に感じることができ、魅力溢れる村岡選手の応援の輪がさらに広がりました。また、併せて開催した本社オフィスを見学するわくわくツアーは、会社や部署などの垣根を超えた交流や、家族に働く場所を知ってもらう機会として、グループ社員のエンゲージメント向上にもつながりました。

エームサービスとメフォスが合同で取り組んだ社内交流の場。部署や世代を超えたつながりが生まれ、社員とその家族が一緒に「楽しむ」時間を共有できたことは、私たちにとって大きな財産です。これからも、こうした“わくわく”を大切にしながら、仕事も、仲間との時間も、もっと楽しんでいけるような取り組みを続けていきたいと思います。

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