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コト 2022.12.14

エームサービスのシェフ、世界を目指す その1
AIM CHEFS’ CUP 2022大会概要

ビジネスパートナーである米国アラマーク社のインターナショナル部門が主催する料理コンテスト「INTERNATIONAL CHEFS’ CUP2023」。その国内予選として、エームサービスで行われるのが「AIM CHEFS’ CUP 2022」です。

AIM CHEFS' CUPを説明した画像。エントリーから最終選考までの過程を説明

日本の文化をアピールし、世界で勝つために

「INTERNATIONAL CHEFS’ CUP2023」には、アラマークグループ各社の代表シェフが世界中から集まり、料理の創作力や調理技術を競います。エームサービスは、自社の社員が技術を披露し、挑戦できるステージを創ることで、モチベーション向上や社内の一体感醸成につなげることを目的として参加を決定、その予選として「AIM CHEFS’ CUP 2022」を開催しました。
2023年春に、南米チリで行われる本戦に参加できる代表シェフは1名のみ。当社の人材力と日本の文化に培われた技能をアピールし、世界で勝つことを目指します。

全正社員を対象に公募したため、選考過程では調理師の他、栄養士・管理栄養士や総合職の参加もありましたが、書類審査通過者55名の中からは、結果として、日々現場で料理の腕を振るう調理師6名がセミファイナルへの進出を果たしました。

セミファイナリスト紹介

松原 良典 研修施設(愛知県)勤務

(左)松原 良典 シェフ
(右)折登 治樹 サポートシェフ

全ての料理に「made in Japan」のテーマを掲げ、日本の食材、調味料、伝統料理の素晴らしさを世界に発信できればと思いました。

坂井 建太 スポーツ施設(神奈川県)勤務

(左)坂井 建太 シェフ
(右)紙本 克 サポートシェフ

和食とイタリアンを組み合わせた料理を提供する星付きレストランで働いていた経歴を生かし、感動を提供できるメニューを考案しました。

高原 佑治 病院(岡山県)勤務

(左)高原 佑治 シェフ
(右)佐藤 賢治 サポートシェフ

自分の料理を評価してもらい、他の方の料理を知り、そして、給食調理以外もできることをアピールするために、参加を決めました。

鈴木 拓朗 社員食堂(福岡県)勤務

(左)鈴木 拓朗 シェフ
(右)増田 大史 サポートシェフ

今までの経験を生かし、実力を試したいと思い応募しました。このような大きな大会はこれまでにないのでワクワクしています。

三浦 貴久 研修施設(京都府)勤務

(左)三浦 貴久 シェフ
(右)藤田 一美 サポートシェフ

和食料理人として三十年が過ぎ、もう一度初心に帰り、「料理は好きですか?」と自分に問いかけるつもりで応募しました。

下村 淳 病院(和歌山県)勤務

(左)下村 淳 シェフ
(右)野平 浩貴 サポートシェフ

デスクで昼食をとっている時に、たまたま社内イントラネットに出ていたコンテストの募集が目に入り、「これだ!」と思い参加を決めました。

10月21日(金)に行われたセミファイナルの模様は、イベントレポートで紹介します。

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