私は…のような人になりたい! 栄養士×栄養素 #7
わたしたちが、毎日元気よく過ごせるのは、体にある約60兆もの細胞が、食べ物を消化したり体を作ったり、きちんと働いてくれているから。その細胞のサポートを行っているのが栄養素で、それぞれに大切な機能があります。すばらしい「栄養素のチカラ」を、当社の幅広いフィールドで活躍する栄養士がご紹介します。

氏名:
藤谷 笑さん(管理栄養士)
プロフィール:
2007年 入社
入社後はヘルスケアサポートサービス部門の急性期病院の事業所に配属。
事業所のユニットマネジャー(責任者)としてクライアント様との調整や労務管理、インシデント対応、配膳チェックなどを行う。地区内のプロジェクトでは人財育成に関する活動にも携わる。
私は「ビタミンB12」のような人になりたい!

- 私は「ビタミンB12」のような、「周りをサポートして、みんなが活躍できるようアシストができる」人になりたい
自分が主役でいるよりも、周りの人をサポートをしている方が自分の性格に合っていてやりがいを感じるからです。「藤谷さんがいてくれて助かる」と言ってもらえるような人になりたい!
- 藤谷さんの今後の目標は?
栄養士として、またユニットマネジャー(事業所責任者)としての経験を生かし、これまで関わったことのない業務にも挑戦していきたいです。

ニュートリンⓇ
管理栄養士であり、事業所の責任者経験もあるため、所属部署では営業や採用活動のサポート、プロジェクトの運営まで幅広い業務をてきぱきこなす藤谷さん。そんな八面六臂の活躍にエール!
「ビタミンB12」について ‐ 体の調子を整えるビタミンの一つ -
「ビタミン12」は酵素をサポートする成分として、アミノ酸や葉酸の代謝に関わっています。さらに赤血球の生成を助け、神経細胞の健康を保ち、多くの体内組織の機能や発達を正常に維持するために必要な栄養素です。
赤血球と同じような赤色をしていて、「赤いビタミン」ともいわれています。
足りないと
「ビタミン12」が足りないと全身がエネルギー不足に陥り、だるくなったり、目まいや息切れがしたりします。中枢神経や抹消神経の調整もきちんとできなくなり、眠れなくなったり、肩こりや腰痛、痺れが起こったりします。
バランスの良い食事をとっていれば不足する心配はありませんが、植物性食品にはほとんど含まれていないため、肉や魚を全く食べないという人は気をつける必要があります。
とりすぎると
とりすぎた分は排泄され、必要以上に吸収されないことから一般的に過剰症になることはありません。
「ビタミンB12」はこんな食材に多く含まれています


