日本スポーツ栄養学会第10回大会のランチョンセミナーに共催
2024年9月21日(土)・22日(日)に女子栄養大学坂戸キャンパスで開催された「日本スポーツ栄養学会 第10回大会」において、ランチョンセミナーに共催者として参加しました。

同学会は、「アセスメントと実践~多様な対象への活用に向けて~」をメインテーマとして開催され、座長 石田 裕美教授(女子栄養大学栄養学部)のもと、「時間栄養学×スポーツ栄養学~体内時計を整え、アスリートセンタードの栄養サポートを」と題して永井成美教授(兵庫県立大学環境人間学部)が講演されました。また、当社管理栄養士の岡本知子が当社スポーツ栄養サポートの事例紹介を行いました。
当日は、永井教授が時間栄養学の基本的な知識から、アスリートへの栄養サポート実践を視野に入れた体重コントロールや朝の食欲不振への時間栄養学的対応、オフ期の体づくりと朝型-夜型に関する知見などについて講演されました。当社からは実業団男子陸上競技部に対するスポーツ栄養サポートの事例を、実際の提供メニューや喫食の様子、セミナー資料などの写真を用いながら「食環境の整備」と「栄養教育」の2つのアプローチに分けてご紹介しました。会場は満席となり、サテライト会場からも多くの方にご参加いただきました。



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