第一回 西日本「本部横断栄養士交流会」を開催しました

2025.01.10

当社では、全国の施設で幅広い事業に従事する栄養士・管理栄養士を対象に、研修や情報交換、交流の機会を設ける取り組みを積極的に推進しています。

2024年10月に、西日本の事業部を中心に、各部が展開している栄養士活動の情報を共有するとともに様々な業務を習得することを目的として「本部横断栄養士交流会」を開催。当日は、企業や医療・福祉、学校、スポーツ&エンターテインメント、刑事施設などの事業部門から参加を希望した栄養士と、IDSセンター、リクルート&キャリアデザイン推進部などからのオブザーバーを合わせて約50名が参加しました。

中野本部長の講話

交流会はHSS西日本事業本部の中野本部長の本会の目的や目指すところの講話から始まり、続いて参加者とオブザーバーによる業務紹介を行いました。業務紹介では、1日のプログラムでも交流を深めやすいように、業務の内容に留まらず、それぞれの趣味や特技にも触れてもらいました。

事業部ごとの業務紹介・自己紹介
和やかなランチタイムで交流を深める

午後からは、当社の栄養士・管理栄養士が中心となってお客様に提供している「HEALTY NAV.Ⓡ」と「味噌づくりワークショップ」の体験会を実施しました。日頃は接する機会が少ない参加者にも経験してもらうことにより、今後の業務に生かしてもらうことを目的としています。

講師を務めた秋元管理栄養士

「HEALTY NAV.Ⓡ」体験会では、お客様役と栄養士役に分かれ、実際に機器を用いて測定した結果をもとに食事アドバイスのシミュレーションを行いました。測定値に基づき、即時に的確なアドバイスを行うことが求められるため、経験者にとっても声掛けの難しさなど、気づきのある良い機会となりました。

測定機器の特性を知る
結果に基づき食事アドバイスを行う
講師を務めた原管理栄養士

また、「味噌づくりワークショップ」体験会でも社内の管理栄養士が講師を務めました。実践に際して参考になるように、大豆を潰す際の力加減や行程ごとのポイント、栄養学的なアドバイスを適宜織り込みながら進行しました。

両体験会を通して、栄養士が行うことで付加価値を創出できるプログラムであることを実感してもらうことができました。

大豆を潰す際に力を入れすぎると袋が破けてしまう
お客様にワークショップを提供することを想定して手順を確認
集合写真

当社は今後も栄養士・管理栄養士の交流や情報交換を行う場の提供を通して、事業部を越えて協力し合える関係性を構築し、新たな活動や取り組みにチャレンジできる環境づくりに努めてまいります。

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